部屋の湿気がひどい！湿気が多い部屋の改善方法は？湿気を防ぐ部屋の内装アイテムは？

夏や梅雨時期にかかわらず、部屋の中の湿度が高かったり

ジメジメを感じたりすることはありませんか？

私の部屋のデジタル時計には、丁寧なことに湿度が表示されます。

え～‼

とくに最近は、こんなに湿度ってあるの？

という数字を連日更新しています。

ところで、雨が続いたりして湿気を感じると、

なぜかとても憂鬱になりませんか？

特に自分の部屋の湿気がひどければ、

せっかくの休日にゆっくりできるどころか、逆にストレスがたまり、

メンタルがやられてしまいますよね。

そこで今回は、湿気がたまりやすい部屋を

爽やかな部屋に変身させる方法を調べます。

湿気が多い部屋の改善方法は？

・まめに換気する

湿気対策にはやっぱりこれが一番です。

とにかく部屋の風通しをよくしましょう。

湿気の逃げ場がないと、空気の流れが滞って湿気がたまってしまいます。

大切なのは、風の通り道を作ってあげることです。

そのため、空気の入り口と出口を作って換気してください。

解放できる窓はすべて開けましょう。

雨で空気がむしているときは、外の湿気が入ってこないようにと

換気をしないのはおすすめできません。

窓の中に入り込んでくるような大雨でないかぎりは換気をしましょう。

とにかくきれいな空気を取り込むことが大切です。

また、部屋が散らかっていて、家具などがたくさんあると

風が通りにくくなります。

家具と壁の間には、できるだけ広い隙間を作っておきましょう。

部屋を片付けることもポイントですね。

それと同時に気分もすっきりして相乗効果です。

・エアコンの「除湿機能」を利用する

気温は低くて肌さむいけれど室内がジメジメしている時には

「除湿機能」を使うことが効果的です。

また、気温が高くジメジメしている時には「弱冷房除湿」にすると

湿度を適正に保つことができます。

除湿によって湿度が適正になれば、設定温度が少し高めでも

涼しく感じることができます。

冷え性の女性もストレスがたまることなく

快適に過ごすことができますよ。

湿気を防ぐ部屋の内装アイテムは？

・リネン(麻)素材のカーテン

部屋の空調を補助してくれる素材がリネンです。

カーテンの素材にリネンを選ぶと、調湿効果を発揮してくれます。

リネンの吸収性はコットンの約４倍、速乾性は約２倍と

いわれています。

室内の空気が乾燥しているとリネンが収縮し、

雨の日や湿度の高い部屋ではリネンが水分を吸収してくれます。

また、抗菌防臭効果もあるという優れものです。

さらりとしたなめらかな手触りにも癒されますね。

・いぐさ素材のラグ

いぐさは湿気取りに効果のある素材です。

湿度が高いときは湿度を吸い込み、乾燥しているときは水分を放出して

くれます。

たしかにひんやりとした触感ですよね。

また、独特の香りがなぜか癒されます。

また、日光を当てることで効果は長く続くのでコストもいいです。

ちなみに私の部屋は、冬はホットカーペットで夏はいぐさが定番です。

いぐさは軽いので、掃除をするときもらくらく動かせますよ。

まとめ

今回は湿気対策として部屋の改善方法・内装アイテムを紹介しました。

こうしてみると、基本的なことが大切なのですね。

ポイントは３つです。

・換気する

・除湿する

・部屋の内装アイテムは、

湿気を取ってくれる素材のものを取り入れる　　　

そこに「部屋の掃除」を追加できれば怖いものなしですね。