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梅雨で髪の毛がクシャクシャ…ドライヤーでくせ毛を改善する乾かし方

毎年梅雨の時期になると憂鬱になりますよね。

湿気で髪の毛がまとまらない、せっかくおしゃれして外出しても

少し雨に濡れるだけで、髪の毛がうねったり、広がったり、

ぐしゃぐしゃになったり…

 

 

梅雨の時期になると髪の悩みは尽きませんよね。1か月以上、梅雨の湿気と

戦わねばなりません。

ヘアスタイルが決まらないと1日中髪が気になってブルーになりますよね。

私は生まれつきくせ毛なので、毎年特に梅雨にはヘアケアに気を使っています。

 

梅雨の時期のヘアスタイルに悩んでいるあなたも、シャワー後のドライヤーは

きちんとしていますか?

 

ドライヤーひとつで、髪の悩みを改善することができます!

 

今回の記事では、ヘアスタイリングの基本であるドライヤーの乾かし方に

ついてアドバイスいたします。

 

 梅雨時期に髪の毛がまとまらない原因

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なぜ梅雨時期になると髪の毛がうねったり、クセが出やすくなったり

するのか知っていますか?

 

それは、髪の毛の「水分バランス」が崩れるからです。

梅雨時期の髪の毛は、湿気や汗で、普段より多くの水分を含んでしまいます。

髪の毛1本1本の水分が均等にならず、うねりをともなった「くせ毛」状態に

なってしまいます。

 

また、「髪質」もくせ毛に関係しています。

 

私のように生まれつきくせ毛の人は、もともと髪の毛の水分バランスが

均等ではないので、梅雨時期には普段以上に髪の毛にクセが出やすいです。

 

逆に、生まれつき直毛の人は、水分バランスも均等なので、クセが少なく、

梅雨時期でもクセが出にくいです。

 

もともとの髪の毛の水分バランスが均等かどうかは、生まれ持った髪質が

関係しているので、残念ながら自然には改善されにくいのです。

 

 梅雨時期の髪の毛の乾かし方

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梅雨時期の髪のうねりを少しでも抑えられるドライヤーを使った

「正しい乾かし方」をご説明いたします。

 

まず、乾かすときは根本から始めます。ドライヤーと髪の毛は、

約10㎝離しましょう。

 

1・シャワー後、地肌と髪の毛をしっかりタオルで拭く

2・後頭部の方から、顔側にむけてドライヤーをあてる

3・乾いてきたら、逆に顔側から後頭部へ向けてドライヤーをあてる

4・髪を持ち上げたりして乾かす

5・仕上げに、上から風をあてて整える

 

☆髪が長い人は、髪の毛にドライヤーの熱をあてがちですが、根本が

乾くと毛先も乾いてパサパサになってしまいます。地肌をきちんと

乾かすことがポイントです。

 

☆特に髪の毛のうねりが気になる方は、髪の毛全体を、軽く下へ

引っ張るように乾かします。

最後に冷風をあてておくとツヤも出て、髪の落ち着きもよくなりますよ。

 

 自然乾燥は絶対NG!

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毎日のシャワー後、適当にタオルで髪の毛を拭いて、あとはスマホ

触りながら自然乾燥、なんてしていませんか?

面倒だからといって、地肌が生乾きの状態で放置するのはやめましょう!

 

梅雨時期に頭皮を生乾きの状態にしておくと、地肌が蒸れてしまいます。

更に、髪の水分バランスが定まらず、髪の毛にクセが出やすくなって

しまいます。衛生的にもよくないです。

 

シャワー後にドライヤーできちんと乾かせていると、翌日のヘアスタイリングが

とてもしやすくなります。

 

私も、家事に子育てに仕事に、と忙しい毎日ですが、できるだけドライヤーで

髪の毛を乾かすようにしています。

 

我が子が小さかったころは、シャワー後にドライヤーで髪の毛を十分に

乾かす余裕がなく、年中髪の毛がボサボサ状態でした。

 

 まとめ

この記事では、梅雨時期のヘアケア対策として、「ドライヤーを使った

効果的な乾かし方」についてピックアップして、ご紹介いたしました。

 

いかがでしたでしょうか?

 

ドライヤーで髪の毛を乾かす大切さについて知っていただけたかと思います。

 

湿気によって崩れがちな髪の毛の水分バランスを崩しにくい方法を知ると、

髪の毛の状態も安定してきます。

 

ドライヤーを使った正しい乾かし方を身に着けるかどうかで、髪質は

もちろんのこと、髪の痛みや頭皮の健康も影響してきますよ。

 

毎日意識して髪を乾かし、梅雨時期でもヘアスタイルを楽しみましょう!