豆乳を1歳の子供に与えても大丈夫?適量はどれくらい?
自分の子供には、どんな飲み物を与えていますか?
ジュースや甘い飲み物は、子供も欲しがりますが
できれば避けたいですよね。
そこで、牛乳や豆乳を子供に飲ませている家庭も多い
と思います。
特に、豆乳は様々なテイストが販売されていて、
昔より選びやすくなっていますね。
大人でも、豆乳が好きな人も多く、家族のみんなで
飲むことも珍しくありません。
そこで、今回は豆乳についていろいろと調べてみましたよ!
お子様に飲ませている方は、子供に飲ませる適量を見て
いただけると幸いです。
豆乳だけだと栄養の偏りに注意!1回100mlがおすすめ!!
豆乳を飲む場合、豆乳に含まれる大豆イソフラボンに注意しましょう。
大豆イソフラボンは、成人であれば1日に70㎎~75㎎が最適な量です。
そう考えると、子供に与える場合にはもう少し少なく与える必要があります。
ただ、しょうゆやみそなどにも大豆は使用されていますよね?
私たちは、日常生活の中で、自然と大豆イソフラボンを摂取しています。
なので、豆乳を毎日たくさん飲む必要はないのです。
それを踏まえて、料理の中で使う場合や、豆乳が好きな方は少し工夫すると
良いでしょう。
赤ちゃんであれば、母乳やミルクで十分ですが、離乳食に使う場合もありますよね。
その場合には、生後6か月頃から、普通の2倍に薄めて少量から始めてみましょう。
また、3歳までの子供だと、1回100mlぐらい、5歳~6歳であれば
1回200mlが目安となっています。
ただ、便が柔らかくなるなどの症状がある場合には、量を少なくして
調整しましょうね。
調整豆乳と無調整豆乳の違いは?栄養に違いはあるの?
スーパーやコンビニへ行くと、調整豆乳の数に驚かされます。
バナナ味や、いちごなどとても飲みやすいテイストのものが昔に比べて、
増えていますよね。
ただ、おおまかにいうと、調整豆乳と無調整豆乳には違いがあります。
無調整豆乳は、柔らかくした大豆を絞って、おからを取り除いたあとの
乳状の飲料を指します。
そのため、たんぱく質が多く、カロリーが低くなっているんですよ。
もし、料理で使う場合には、スープやグラタンなどがおすすめです!
これは、大豆本来のコクや風味を生かすことができ、青臭さが
和らぐからなんです。
また、調整豆乳は、無調整豆乳に植物油脂や、砂糖類、食塩などを加えた
飲料を指します。
無調整豆乳に比べると、大豆の風味や癖が弱く飲みやすいテイストです。
そして、無調整豆乳に比べると、たんぱく質が少なく、カルシウムが多いんですね。
料理として使うのであれば、デザートに使うのがおすすめです!
これは、調整豆乳は、事前に味を調えているためおいしく調理できるからなんです。
大豆の風味が弱いため、冷たいデザートに使っても、くせが弱いことにあります。
このようにみると、無調整豆乳も調整豆乳もそれぞれの個性があることが
わかりますね。
その個性に合わせて、目的に合った調理をすると良いと言えます。
豆乳を飲み続けると嬉しい効果が!?
豆乳に含まれる、大豆イソフラボンには、美容効果が高いと言われています。
イソフラボンには、女性ホルモンに似たエストロゲンに似た働きがある
と言われています
そのため、コラーゲンやヒアルロン酸の働きを生成するんですよ!
これは、女性にはとてもうれしい作用ですよね。
他にも、牛乳よりカロリーが低いことから、ダイエットにも効果的です。
腸の働きを活発にしてくれることもあり、便秘にも有効ですよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、豆乳について調べてみました!
調べてみると、健康や美容に効果があることが分かり、すぐにでも
飲んでみようと思いましたよ。