一寸先は・・・光!!

日常のプチお役立ちをのんびり書いてます。

洗面台の黄ばみ汚れにクエン酸を使ってみたが・・・  本当に落とすマル秘テクがあった!

毎日使う洗面台。

できる限り清潔な状態を保ちたいですよね。

そこで、クエン酸を使用して、洗面台の掃除をしました。

 

確かにきれいになったのですが、期待していた割には

黄ばみが残っている…。

 

 

どこか不完全燃焼です。

 

そこで、クエン酸を使った掃除方法を再確認してみると、

思いもよらぬ事実が…。

 

なんと!

洗面台の黄ばみを落とすのは、クエン酸の成分だけでは

不十分だったのです。

クエン酸とは切っても切れない関係の仲間がいたのです。

それは重曹です!

洗面台のしつこい黄ばみを落とすには、

クエン酸重曹のダブルアタックが必要だったのです。

 

黄ばみの原因は一つではありません。

その特徴を理解して、適した洗剤を選ぶ必要があります。

 

ここでは、洗面台の黄ばみをきれいに落とす方法を紹介します。

 

 

洗面台の黄ばみをきれいに落とす?簡単にピカピカにする方法

 

f:id:mhoku:20210506160231j:plain

1.洗面台の黄ばみには2種類ある!それぞれに適した洗剤は?

 

洗面台の黄ばみの原因は主に二つです。

 

一つ目は、水垢汚れです。

ミネラルを含んだ水滴をそのままにしておくと、

水分だけが蒸発してミネラル分だけ残ります。

このミネラルがたまると、白いうろこ状の水垢汚れになります。

水垢汚れはアルカリ性です。

 

二つ目は、手垢などによる皮脂汚れです。

手垢などによる汚れは酸性です。

 

黄ばみ汚れは、酸性とアルカリ性両方の性質をもった汚れです。

掃除では、性質が反対のもの同士を合わせると汚れが落ちやすいため、

アルカリ性汚れには酸性のクエン酸を、

酸性汚れにはアルカリ性重曹を使用すると

効果が高いのです。

そのため、クエン酸重曹を同時に使うことで、完全燃焼になります。

 

ポイント

・ミネラルが原因の水垢にはクエン酸が効く

・手垢などの皮脂汚れには重曹が効く

 

クエン酸重曹のコンビが最強‼

 

 

2. クエン酸重曹を使った掃除方法

 

重曹クエン酸を使った掃除方法を紹介します。

【準備するもの】

1. 洗面台全体に重曹をふりかける。

2. 上からクエン酸スプレーをかける。

3. 泡が立ったらティッシュなどをかぶせ、再度クエン酸スプレーをかける。

4. 20分程度放置する。

5. ティッシュをはずし、洗面台をスポンジでこする。

6. 汚れがきれいになったら水で洗い流す。

7. 乾いた布で水をふく。

 

 

注意ポイント

クエン酸スプレーは、一度で使い切れる量だけを作ること

 

水は腐るので、使いきれなかったクエン酸水も腐っていきます。

これを使い続けると、汚れを落とす効果が薄れ、

雑菌も繁殖するので不衛生です。

一度に水に溶けるクエン酸の量も決まっているので、

溶かす量も守りましょう。

 

 

 洗面台は黄ばみを落とすだけじゃ意味なし!手軽にできる予防法!

f:id:mhoku:20210506160259j:plain

 頑固だと思っていた洗面台の黄ばみも、ここまで紹介した掃除方法で

簡単に落とせます。

黄ばみを落としたら、また発生しないように、

予防策をうっておきましょう。

 

洗面台の黄ばみを予防する最適な方法は、

洗面台に水を残さないことです。

水をシャットアウトすれば、水垢が蓄積しにくくなります。

 

そのため、毎回使った後にタオルで拭いていくのが一番なのですが、

なかなかそこまでできないという人も多いと思います。

まずはハードルを下げて、一日に一回まとめて掃除をするだけでも、

効果は絶大です。

 

 

 まとめ

家の掃除をするときに、一番苦労するのは水回りです。

特に洗面台は浴室が近いこともあり、湿度が高いので

水分がたまりやすい場所です。

すぐに黄ばみが目立ってきますよね。

そんな時は、クエン酸重曹のコラボレーションで撃退です!

 

そして、できるだけきれいな状態を保つために、

水分はこまめに拭きとりましょう。

このポイントだけ抑えておけば、

洗面台の黄ばみは予防できます。

まずは、クエン酸重曹を準備して、洗面台の掃除を始めませんか。

ぜひ、ピカピカの洗面台を体験してください。