初めての部屋探し!チェックするべきポイント8選!!
春から新生活!皆さん部屋探しに困っていませんか?
不動産のサイトを見ても、色んな部屋がありすぎて、何に注意して部屋選びを
進めればよいか悩ましいですよね。
多くの方は部屋を検索して、実際に部屋を不動産会社に紹介してもらう「内見」
を通して部屋を決めますが、その際にチェックするべきポイントは何でしょうか?
この記事では内見の時にチェックしておきたいポイント8選についてご紹介します!
本記事で紹介する内容は3度引っ越しをした経験に沿って選んだものになります。
少しでも皆さんのお力になれれば幸いと思っています。
初めての部屋探し!チェックポイント8選!
早速初めての部屋選びの際に注意すべきリストについてご紹介します!
なお、今回は物件そのものに絞ってお話をしますので、駅から近いなどの内容は
省略させていただきます。
① キッチンや洗面台などの水回りの高さや使い勝手
まず、水回りの使い勝手です。
料理をされる方は想像がつきやすいですが、高さが低くて自分に合っていない
場合は、腰をかがめて作業をすることになります。
少々の時間であれば許容できるかもしれませんが、長時間にわたって作業をする
場合には、体に負担をかけてしまいます。同じ理由で洗面台の高さにも注意が
必要です。
すでにお子さんがいらっしゃる方は、お子さんが変に触れないよう、手の届か
ない高さに設定することも考慮した方がよいでしょう。
② 冷蔵庫、洗濯機を設置するスペース
前にお住まいの家電をお持ちの方は特に注意してください。
寸法を誤れば、冷蔵庫のドアが開けられなかったり、洗濯機はそもそも設置
できず使用することができない状況に陥ることがあります。
内見の際には、不動産会社が持っていることが多いとは思いますが、自前の
「メジャー」を持っていくことをおススメします!
③ 収納部の高さ、奥行き、収納量
収納量が大きければ良いことは誰でも分かりますが、高さや奥行きまで気に
されない方がいらっしゃるかもしれません。
収納部が高すぎると、重いものを片付ける際に負担になりますし、奥行きが
なければ、使用できる衣装ケースに限りが出てきてしまいます。
すでに使う予定のものがあるならば、事前に長さを測っておいて、それが
使える収納スペースであることを確認してみてください!
④ エアコンが使用できる環境か
エアコンを通常のコンセントで使用してしまうと、火災事故に繋がる可能性が
あります!
エアコンを使用するには、専用のコンセントが必要となり、全ての部屋に
ついていない可能性があります。
内見の際はどこの部屋をリビングや書斎にするかイメージしたうえで、
その部屋に専用のコンセントがあるかどうか、確認するべきです!
これは不動産の方に伺えば調べてくれるので、遠慮なく訊いてみてください。
⑤ コンセントやテレビ端子などの数や位置
事前に調べておかないと、いざ家電を配置した際に使えない…なんてことが
起こりかねません。
こちらもどの部屋に何の家電を使用するかをイメージしたうえで、調べることを
おススメします!
特に電源付きの食器棚等はコンセントの位置によって、配置する場所が決まって
しまいます。後で「思ってたレイアウトと違う…」なんてことを避けるためにも
必ず確認してください!
⑥ 日当たりやベランダの広さ
こちらは洗濯の作業性の問題です。
やはりベランダが狭すぎると、洗濯物が干しづらく、壁に擦れて汚れて
しまったり、日当たりが悪いと洗濯物が乾かない可能性があります。
また、ベランダが逆に広ければ家庭菜園や机やいす等を置いて、洗濯以外の
使い道ができたりします。
加えて、女性であれば下着などを干しやすくするため、2階以上の物件を
お調べすることをおススメします!
⑦ 駐車場と駐輪場の環境
駐車場はその他の車両との接触を防ぐ意味でも、道路に近い駐車場は選ぶべき
ではありません。
また、砂利の敷かれた駐車場もありますが、タイヤが傷むため、こちらも
おススメできません。せっかくの愛車が砂や泥まみれになってしまうのです。
駐輪場も屋根付きのところを選んだ方がよいでしょう。
自転車やバイクは雨にさらされてしまうとチェーンが錆びてしまったり、
劣化を早める原因になるからです。
⑧ 住民の生活レベル
意外と見落としがちなのは、住民の生活レベルです。
ここまで完璧な物件を選んだのに、隣人が変わった人だと、トラブルに
巻き込まれかねません。
とはいっても個人情報なので、不動産からはそのような情報は得られませんが、
隣人の玄関周りの様子などをチェックした方がよいでしょう。
私もよい物件を見つけたのですが、隣人の自転車やごみが放置された現場を
見て、なくなくその物件を諦めた経験があります。
ですが、対人トラブルが一番厄介な問題だと思いますので、そのような物件は
潔く諦めるべきです!
まとめ
いかがだったでしょうか。
以上が物件を内見する際のチェックリストになります。
せっかく新生活を始めるのですから、快適な生活を送りたいですよね?
この記事のリストに合う部屋があれば、間違いなく自分にとって思い通りの
新生活を手にすることができます!
この記事が皆さんのお役にたてば何よりです。