日焼け止めはどのタイプを選べばいい?あなたに合う日焼け止めはこれ!!
紫外線が強くなり、日焼けの対策が必要な時期になってきました。
日焼け対策として一番簡単にできるのが
日焼け止めグッズでの日焼け予防。
最近の日焼け止めは、とても種類が豊富です。
・クリームタイプ
・ジェルタイプ
・スプレータイプ
・スティックタイプ
・シートタイプ
・パウダータイプ
それでは、それぞれどんな特徴があるのか
種類別に細かく見ていきましょう。
日焼け止めの種類をご紹介!!
- クリームタイプ
クリームなので仕上がりはもちろんしっとりします。
また、ウオータープルーフタイプが豊富です。
乾燥が気になる方や海や山などのレジャーでしっかり対策したい人向け。
化粧下地として使うことができるものもあり、肌にしっかり密着するものや
肌のトーンアップ効果がある商品も販売されています。
- ジェルタイプ
べたつかずさらっとしたつけ心地が人気のジェルタイプ。
透明なので白浮きするようなこともなく肌に馴染みます。
だた、水には弱い商品が多いので、汗をたくさんかくシーンや
プールなどの水辺での使用はおすすめできません。
- スプレータイプ
スプレータイプは、手を汚すことなくメイクの上からでも
サッと吹きかけるだけで紫外線対策ができる便利なアイテムです。
手で塗らなくても良いのでウイルス対策にも効果的ですね。
- スティックタイプ
スティックのりやスティックファンデーションのように
クルクルと出して使うタイプ。
邪魔にならず液漏れの心配もないので携帯用として人気があります。
こちらも手で直接塗らないのでウイルス対策に有効です。
- シートタイプ
不織布のシートに日焼け止めを染み込ませた製品で
汗拭きシートのように持ち歩きやすく
塗り直しもしやすい、手軽で便利なアイテムです。
- パウダータイプ
クリームやジェルとは違い、メイクの上に重ねて塗ることができます。
さらさらに保ってくれます。
最近は飲む日焼け止めとしてサプリメントも販売されています。
身体の内側から効くので手軽にムラなく日焼けを防ぐことができます。
シミの抑制や活性酸素の発生を防ぐなど
アンチエイジングにも効果的な成分が含まれています。
以上のように、色々な種類の日焼け止めが販売されています。
ところで、種類がたくさんあるのはわかりましたが
よくパッケージやボトルに表示されているアルファベットの文字の意味って
ちゃんと知ってますか?
「SPF」と「PA」ってなに?どう選べばいいの?
まず、地表に届く紫外線には2種類あります。
日焼けの原因となり、肌をすぐに黒くする「UV-B」
肌の老化の原因となり、肌に炎症を起こさせる「UV-A」
「SPF」と「PA」はそれぞれの紫外線に対して
どのくらい防止できるのかを数値化したものです。
◆SPF
「UV-B」に対する防止効果を表すもので
数値は2~50
明らかに50を超えるものは「50+」と表示されます。
数値が大きいほど防止力は高くなります。
◆PA
「UV-A」に対する防止効果を表し、数字ではなく
「PA+」~「PA++++」の4段階で表示されます。
「+」の数が多いほど効果は高まります。
このように、種類も効果も色々選べる日焼け止め。
せっかくなら、効果の高い日焼け止めで
毎日しっかり対策したい!と思いますよね。
でもそれで良いのでしょうか?
一番おススメな日焼け止めの選び方は?
自分の肌や使い勝手に合わせて、クリームにするか、
ジェルやパウダーにするか・・・
または、サプリメントを試してみるか。
日焼け止めの種類は好みに合わせて選べますが、
「SPF」「PA」については、慎重に選ぶ必要があります。
先ほども触れたように、
せっかくなら効果の高いものでしっかり対策したい!
という方もいるでしょう。
しかし、紫外線の防止効果(数値や+)が高くなるほど
肌への負担も大きくなってしまいます。
環境や状況に合わない日焼け止めは
肌への過剰な刺激となります。
日焼け止めの選び方としては
- 散歩、買い物などの日常生活なら
「SPF10~20」「PA++」
- 屋外での軽いスポーツやレジャー
「SPF20~30」「PA+++」
- 炎天下でのレジャー、マリンスポーツなど
「SPF30~50+」「PA++++」
が推奨されています。
まとめ
屋外でのレジャーやスポーツが楽しくなるこれからの時期。
説明書なども少しだけ目を通して
効果的に正しく日焼け止めを活用しましょう。
そうすれば、日焼けを気にすることなく
太陽の光と温かさを思い切り感じられます!