一寸先は・・・光!!

日常のプチお役立ちをのんびり書いてます。

抱っこ紐はいつから?友人に借りるか産後に購入がおすすめ!!

 

初めての出産、わからないことだらけの中、とりあえず準備できるものはしておこうと、思うことは多いはず。

でも、抱っこ紐は可能なかぎり産後に購入することをおすすめします。

 

大切な日の前日にうまく装着できず焦るのは避けたいですよね。

身近な友人に借りたり、実際に店頭で産後に試着したりして、快適な育児ライフを送りましょう!

 

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安売りのタイミングに購入

購入したのは、ヒップシート付きの抱っこ紐。

決め手は肩だけでなく腰でも、赤ちゃんの体重を支えることができること、背の高い夫とも共有できることでした。

 

高い買い物だし、増税前に買ってしまおう!と夫と近くのショッピングモールに2回通い、決めたものを購入。

まだ早いかな…と思っても、インスタグラムで♯出産準備品というハッシュタグの投稿を見てしまうと、どうしても買っておいたほうがいいねという流れになりますよね。

 

それでも、出産準備をする頃にはママのおなかはずいぶん大きくなっていて、試着することはもうできない状態です。そのため、代わりに夫が試着して問題なさそうなのでOK、これで準備万端、となり里帰り出産の荷物に入れていざ出発。

 

いざ、装着!赤ちゃんが入らない…

里帰りのお世話も1か月が経過し、そろそろパパのいる関東に戻るタイミング。

部屋を片付けて、送り返す荷物を選別しているとあっという間に前日に。

 

そもそも、装着の練習をしなければいけない、と頭では思っていても、新生児期の1日はあっという間にすぎてしまって、できない。

それにすやすやと寝ている赤子を起こしてしまうと思うと、装着の練習をするのがおっくうになってしまう。

 

ようやく慌てて出発前日の夜に装着して、我が子をヒップシートに乗せてみるも…

なんと乗らない!

というより、股関節の開きが弱く新生児には大きいヒップシートに股を広げて座ることができない…。

 

もしかしたら、お医者さんの検査みたいにぐいっと開けば座ることができたのかもしれませんが、そんな勇気はなく。ついでに赤ちゃんもギャン泣き。

 

インスタグラムで、他の赤ちゃんが気持ちよさそうに抱っこされているのになぜ我が子は…と途方にくれるも時すでに遅し。

結局次の日は、おくるみでくるんでそのまま担いで新幹線で5時間かけて家に帰りました。

 

その後も、なんどか抱っこ紐をトライするも股関節が開かずヒップシートに乗りません。

ようやく使いこなすことができたのは、ずいぶん大きくなった生後4か月ごろでした。

 

里帰りからの移動に使おうと買った、別売りの新生児用のインサートはいらなかったのではないか…7千円が無駄になったのではないか、とモヤモヤがとまらない…(赤ちゃん用品はこの手の使いこなせなかったアイテムが、結構な頻度で発生します)。

 

抱っこ紐は赤ちゃんの体格によってフィットする、しないが一番出やすいアイテムだと思います。せっかく買ったのに使えないとなるとがっくりしてしまいます。

 

今の時代の赤ちゃん用品の準備方法とは?

やはり、一番よいのは、先輩や育児を終えた友人に余っている用品をもらうことです。

実際、私が出産の早かった友人に、ヒップシートつきの抱っこ紐が合わなかったことを愚痴ると、肩で支える簡単な抱っこ紐を貸してくれて、長い間そちらを愛用していました。

 

お金があれば、合わないヒップシートではなく、別のアイテムを購入することもできるけど、そんな余裕もなく。

 

貸してもらえる人がいない場合は、事前にお店に試着に行ってめぼしをつけておいて、赤ちゃんが産まれた後に購入したら良いです。店頭でもネットでも。

ネットなら、購入すればすぐに届けてくれるので楽ですね。

 

店頭の場合は、店員さんが装着を手伝ってくれるので、どの抱っこ紐が合うか赤ちゃんを連れて行って選ぶのがベストです。

あとはフリマアプリで出品されている抱っこ紐を探すか、メーカーが出しているお試し抱っこ紐(レンタル)を使用するかだと思います。

 

でも、みんな考えることは同じなのか、フリマアプリの抱っこ紐は争奪戦。ずっとケータイに張り付いているわけにもいかず、なかなかハードルは高めです。

ちなみに、ベビーカーに関しても、出産前に購入したものの、こちらはコロナによる緊急事態宣言により全くお出かけしなかったので、ずっと出番なし。

 

ようやく使用したのは生後6か月をすぎた頃でした。

できれば友人にもらうか、お出かけの目途がたってから購入しても間に合います。

とりあえず抱っこ紐さえあれば問題なしです。

 

まとめ

事前に準備してしまおう!と思い、購入した抱っこ紐が、赤ちゃんに合わず、肝心な日に使えなくてがっかり…そうならないために、抱っこ紐は出産後に購入することをおすすめします。

 

ちなみに新生児期に合わなくても、赤ちゃんが大きくなれば使える場合もあるので、すぐに売ったりあげたりせず、大事に持っておくこと。

当初使えなかったヒップシートは、今では大活躍しています。

 

結局、育児不慣れな新生児期に頼れるのはネットではなく、近くに住んでいた友人でした。

 

フィットするか不安な抱っこ紐は、友人に借りたり、もらうのが安心です。