年末年始の過ごし方をご紹介!コロナ禍でも楽しく乗り切ろう!
今年は新型コロナウイルスの影響で、大変な年となってしまいました。
誰がこんな世の中を想像できたでしょうか。
新型コロナウイルスの感染者数は、連日最多を更新しており、その勢いはどこまで続いてしまうのか、予想できない現状です…。
もうすぐ訪れる年末年始の過ごし方についても、頭を悩まさている方がたくさんいるのではないでしょうか。
11月に行われた朝日新聞社の世論調査によると、今年の年末年始は、帰省や旅行を「計画していない」と答えた方が、88%だったといいます。
この結果を見てもわかるように、今年の年末年始は、例年とは大きく違ったものとなりそうです。
しかし、いくらコロナ禍とはいえ、暗い気持ちで過ごしていては、精神的に追い詰められてしまいます。
今回は、いつもと違った年末年始をどう過ごすのか、コロナ禍でも楽しく乗り切る過ごし方をご紹介したいと思います。
年末年始の有意義な過ごし方とは?!
本来であれば、年末年始は、実家に帰省したり、初詣や初売りに出向く方が多いでしょうが、今年はそうはいきません。
感染のリスクに不安を感じている方が多く、年末年始は、家でゆっくり過ごすという方が多いのではないでしょうか。
家で有意義に年末年始を過ごす方法をいくつかご紹介したいと思います。
- 以前からやってみたかった趣味を始めてみる
どこにもでかけずに、年末年始を家で過ごすとなると、かなりの時間があるはずです。
この際、今までやってみたいと思いながら時間がなくてなかなか取り組めなかった趣味などを始めてみましょう。
プラモデルを買って、お子さんと一緒に作ってみたり、書道に取り組んでみたり。
楽器に挑戦してみるのもいいかもしれません。(今はレンタルできる楽器もたくさんあります。)
時間がある年末年始に、趣味を始めて、それをきっかけに、人生を楽しく彩る趣味として長く続けられたら素敵ですよね。
- 大掃除をする
年末の行事といえば、大掃除ですよね。
しかし、例年の年末年始だと、帰省や旅行の計画があり、なかなかはまって大掃除ができないという方もおおいのではないでしょうか。
だからこそ、今年は気合を入れて大掃除をするチャンスです。
日頃汚れが気になりながらも、見て見ぬふりをしてきた換気扇、ガスコンロの周り、窓の汚れなど…。
掃除したいところはたくさんあるはずです。
お子さんも一緒に家族みんなで掃除をすれば、きっと楽しい思い出になります。
お子さんにもたくさん手伝わせて、達成感を味わうことを覚えさせましょう。
掃除をして、新年を気持ちよく迎えることは、とても大切です。
綺麗になった部屋で、家族みんながすがすがしい気持ちで新年を迎えられたら素敵ですね。
年末年始の一人での過ごし方
実家に帰省をしないとなると、一人で年末年始を過ごすことになるという方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、年末年始の一人での過ごし方についてもご紹介したいと思います。
- オンラインを活用する
実家に帰省しなくても、Skypeやzoomなどを使って、オンライン帰省をすることはできます。
電話の声だけではなく、顔をみて話すことができる現代はとても便利ですよね。
オンライン上でも実家の両親に元気な姿を見せることはできるので、ぜひオンライン帰省をやってみましょう。
また、オンラインセミナーに参加してみるのもおすすめです。
自分が学びたいと思うテーマをネットで検索すれば、たくさんのオンラインセミナーが出てきます。
時間がある年末年始を使って、セミナーに参加し、自分の知識をより高めていきましょう。
スキルアップするチャンスです。
- おうちごはんを楽しむ
普段中々料理をしないという方も、この機会に料理を始めてみませんか?
コロナ禍の自粛中は、新しい習慣を作るいい機会です。
外食が多かった方は、自炊を始めるチャンスではないでしょうか。
また、普段から料理をするという方は、普段中々つくらないような手の込んだ料理や、パン作りなどに挑戦してみませんか?
おうちごはんを楽しむことは、料理の腕をあげることができますし、健康な生活にもつながります。
病気に打ち勝つ元気な体作りのためにも、おうちごはんを楽しんでみましょう。
まとめ
今回は、コロナ禍の年末年始の過ごし方ついてご紹介させていただきました。
連日コロナのニュースばかりで、暗い気持ちになりがちですが、悲観的になっていては、心身共によくありません。
今だからこそできることを探して、楽しむ努力をしましょう。
旅行や初売りに出かけなくても、案外家の中で楽しめることはたくさんあります。
普段忙しくてあまり家族と向き合えないという方は、ゆっくり話をする時間を作るだけでも、有意義な時を過ごせるでしょう。
また、免疫力を高めて、コロナに打ち勝つために、家でできる体操をしたり、健康食を作って食べるのもおすすめです。
年末年始の休みが長いからと言って、だらだらと過ごすのではなく、また来年も元気に過ごせるよう健康な体作りができる年末年始を過ごしましょう。